今回は話題の映画「八犬伝」をソロで鑑賞してきました!
いつもの割引が使える日に一人で鑑賞するスタイルです。
自分の好きな時間に行けて、誰にも邪魔されずに集中できるのが、ソロ映画鑑賞の魅力です。
映画前の準備から鑑賞後の充実感まで、ソロ活を満喫するための1日の流れをご紹介します。
映画を見る前の準備
映画館に足を運ぶソロ活の日は、まずはしっかりと準備を整えます。
普段からよく利用している109シネマズの会員特典をフル活用して、お得にリッチな映画体験を楽しんでいます。
109シネマズシネマポイント会員特典とエグゼクティブシート
109シネマズのシネマポイント会員には、ソロ活に嬉しいお得な特典がたくさんあります。
シネマポイント会員
・年会費無料、入会手数料1,000円
・6ポイントにつき1回の無料鑑賞
・毎週火曜日の会員限定サービスデイ 1,300円で鑑賞可能
・エグゼクティブシート 普通席の料金で利用可能
・専用テーブルとリクライニング機能を備えた特別なシート
・前の座席との間隔が広く、ゆったりと座れる快適な空間
注意:劇場によってルールが異なる場合があるので、詳細は公式サイトで確認するのが安心です。
軽食でお腹を満たしてリラックス
空腹で映画に集中できなくなるのを防ぐため、必ず何か食べてから映画を観るようにしています。
スーパーで小さな納豆巻きとお茶、のど飴を購入。
エグゼクティブシートだから臭いも問題ないはずです(笑)
映画『八犬伝』の背景と魅力
八犬伝とは
『八犬伝』は、江戸時代の文豪・滝沢馬琴が執筆した日本の長編小説で、日本文学史に残る名作の一つといわれています。
NHKの朝ドラ「らんまん 」のヒロイン・寿恵子さんが推していた作品ですね!
この物語は、悪を討つために立ち上がる八犬士たちが、さまざまな困難を乗り越えていく姿を描いた壮大な冒険譚です。
勧善懲悪や忠義、友情といったテーマが深く織り込まれており、発表当時から多くの読者に親しまれてきました。
物語の背景には、戦国時代に実在した里見家の家臣たちが登場し、八犬士として描かれています。
八犬士はそれぞれ「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の珠を持つ英雄で、運命に導かれ、互いに助け合いながら悪と戦います。
この歴史的背景とファンタジーの融合が、『八犬伝』の魅力をより一層引き立てています。
映画「八犬伝」の内容
映画『八犬伝』は、山田風太郎原作の映画です。
滝沢馬琴の創作の背景や友人である絵師・葛飾北斎との関係を描きながら、八犬士たちの冒険を映像化しています。
物語は2つのパートが交互に繰り返される構成となっています。
- 虚パート
八犬士たちの冒険や戦いが描かれるファンタジーシーン。
壮大な特撮やVFXを用いて幻想的な世界が表現されています。 - 実パート
滝沢馬琴と葛飾北斎の友情や家族の苦悩、創作に向かう情熱と苦悩を描く現実のシーン。
特に馬琴が視力を失いながらも執筆を続ける姿が感動的で、映画に深みを与えています。
このように、「虚」と「実」が交錯することで物語に奥行きが生まれ、また、創作の時間経過がわかるようになっています。
映画『八犬伝』の見どころ
映画を楽しむためのポイントを簡単に紹介します。
- キャストの演技に没頭する
滝沢(曲亭)馬琴・・・役所広司
葛飾北斎・・・内野聖陽
鎮五郎/宗伯(馬琴の息子)・・・磯村勇斗
お路(義理の娘)・・・黒木 華 滝沢馬琴と葛飾北斎の友情
私は一緒に仕事をしていた仲間だったことを知らなかったので、驚きと感動がひとしおでした。- VFXによる幻想的な世界
八犬伝のあらすじはここでわかるので勉強になりました。
映画鑑賞後の楽しみ
(写真はワンタンを何個か食べた後です)
映画を堪能した後は、余韻に浸りつつお気に入りのワンタン屋さんへ向かいました。
一人だからこそ、気ままに好きな店に立ち寄れるのがソロ活の魅力です。
映画の感動を噛みしめながら、熱々のワンタンを味わいました。
まとめ
今回は、ソロ活で映画『八犬伝』を鑑賞した1日を満喫しました。
帰り道、空がとても綺麗でした。
映画の場面を思い出しながら、夕暮れの中を帰宅するのはなかなか楽しいですね。
滝沢馬琴の生涯もインパクトがありましたが、馬琴をもうならせる、葛飾北斎の衰えない創作への熱い想いが心に残りました。
今日のような軽目のソロ活は、日常の楽しみが積み重なっていく感じがして楽しいです。
自分のことを大切にしている感じがします。
一人で映画を観たいと思っている人は、ぜひチャレンジしてほしいです!
今日は疲れすぎず、映画を楽しんだ良い一日でした。