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2025年 東京の紅葉スポット10選【カフェ付き街歩きコース】

2025年 東京の紅葉スポット10選【カフェ付き街歩きコース】

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秋の東京は、わざわざ遠出しなくても穏やかな紅葉が楽しめます。
今年は季節の進みがゆっくりの可能性もあるため、見頃は例年より少し後ろにずらして想定すると安心です。
外出前に各施設の最新案内をご確認ください。
目安の見頃時期は11月下旬〜12月中旬(年により前後します)

1、明治神宮外苑 いちょう並木(港区)

神宮外苑銀杏並木◾️見どころ
青山通りから聖徳記念絵画館へまっすぐ延びる黄金の並木道。
遠近感の設計が美しく、写真映えの定番です。
いちょう祭りは例年、晩秋に開催される年があります。
※10月末の公式発表を要確認

◾️基本情報
・アクセス 外苑前駅、青山一丁目駅
・見頃の目安 11月下旬から12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
表参道や外苑前を絡めた大人の散歩がしやすいエリア。
人気のエリアですが、平日午前〜昼過ぎの人出が少ない時間帯なら、ゆっくり撮影できます。

◾️おすすめカフェ

明治記念館 ラウンジと絵画
明治神宮外苑エリアでゆったり過ごしたいなら、「ラウンジ / ダイニングkinkei」がおすすめです。
明治記念館の庭園を望みながら、広々とした開放的な空間で上質なカフェタイムが楽しめます。
席間が広く静かな雰囲気なので、落ち着いたひとときにぴったりです。
サイフォン珈琲や旬のランチセット、なめらかなプリンなど、丁寧に仕上げられたメニューが並びます。

実際に訪れてみると、大変サービスも良く、優雅な気分でお茶や食事を楽しめましたよ!
カジュアルな利用もできるので、いちょう並木の散策後の休憩スポットに最適です。

ラウンジ / ダイニング kinkei(明治記念館内)

・住所 港区元赤坂2丁目2−23 明治記念館 本館1階
・営業時間
全日 10:00~22:00(L.O.21:00)
ドリンクのみ  10:00~11:00
ランチメニュー 11:00~14:00
ティーメニュー 14:00~17:00
ディナーメニュー17:00~22:00
・アクセス
JR中央・総武線 【信濃町駅】下車、徒歩3分
地下鉄 銀座線・半蔵門線・大江戸線【青山一丁目駅】下車(2番出口)、徒歩6分
地下鉄 大江戸線【国立競技場駅】下車(A1出口)、徒歩6分
Googleマップで開く
・公式サイト https://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/kinkei/

 

2、六義園(文京区)

六義園◾️見どころ
元禄8年(1695)に柳沢吉保が作庭し、7年かけて完成した江戸を代表する回遊式築山泉水庭園。
池と築山をめぐる園路から多彩な紅葉が楽しめます。
ライトアップや夜間開園を実施する年もあるため、その年の公式発表を要確認。

◾️基本情報
・住所 文京区本駒込6-16-3
・アクセス JR・東京メトロ南北線 駒込駅 徒歩約7分
都営三田線 千石駅 徒歩約10分
・開園時間 午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
駒込駅東口から続く昔ながらの商店街や、徒歩圏の霜降銀座商店街で食べ歩きも。
庶民的な惣菜やベーカリーが充実し、散策の合間の休憩に便利です。
平日午前〜昼過ぎなら比較的ゆったり歩けます。

◾️おすすめカフェ

オリエントカフェ(東洋文庫ミュージアム内)
六義園から徒歩圏。
中庭を望む落ち着いた空間で、洋食ランチや季節のお重「マリーアントワネット」を楽しめます。
小岩井農場の牛肉100%ハンバーグが好評。
予約制メニューあり。

オリエントカフェ

・住所 文京区本駒込2丁目28-21 東洋文庫ミュージアム1階
・営業時間 月・水~日 11:30~21:30(L.O.19:30)
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:00~21:30
アクセス
JR 駒込駅 2番出口 徒歩8分
地下鉄南北線 駒込駅 2番出口 徒歩8分
都営三田線 千石駅 A4番出口 徒歩7分
Googleマップで開く
・公式サイト https://gb3t900.gorp.jp/

 

3、小石川後楽園(文京区)

◾️見どころ
江戸初期(寛永6年創建)。
水戸徳川家ゆかりの回遊式泉水庭園で、起伏ある地形と池・築山が織りなす紅葉が名物。
紅葉林、内庭、丸屋周辺は特に見応えがあります。

秋季は特別企画や夜間開園を行う年もあるため、その年の公式案内を要確認。

◾️基本情報
・住所 文京区後楽1-6-6
・アクセス
<東門>
JR総武線「水道橋」(JB17)西口から徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22 / N11)2番出口から徒歩6分
都営三田線「水道橋」(I11)A2出口から徒歩8分
<西門>
都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口から徒歩3分
JR総武線「飯田橋」(JB16)東口から徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06 / Y13 / N10)A1・A3出口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22 / N11)1番出口・2番出口より徒歩8分
・開園時間 9:00〜17:00(最終入園16:30)
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
東門→水道橋方面は、東京ドームシティ(LaQua)で屋内休憩や買い物へつなげやすい動線。
西門→飯田橋・神楽坂方面は、外堀の石垣や見附跡をたどる歴史さんぽと甘味処めぐりに好相性。
起伏があるので歩きやすい靴で。

◾️おすすめカフェ


KANPAI TERRACE(sequence SUIDOBASHI 1F)
「ランチ〜カフェ〜ディナーまで使えるオールデイダイニング。
ドリンクやデザートのみの“カフェ使い”もできます。
小石川後楽園から東門→水道橋方面へ出て、屋内でゆっくり休憩したいときに便利。

テラス席は緑が見えて気持ちよく、平日昼過ぎは比較的落ち着いて過ごせます。

KANPAI TERRACE

・住所 千代田区神田三崎町2-22-17 sequence SUIDOBASHI 1F
・営業時間 7:00〜23:00(L.O. 22:00)
・アクセス
JR「水道橋」駅西口より徒歩1分
都営三田線「水道橋」駅A2出口より徒歩6分
Googleマップで開く
・公式サイト https://www.sequencehotels.com/suidobashi/

 

4、新宿御苑(新宿区)

秋の新宿御苑

◾️見どころ
明治期に皇室庭園として整備され、現在は国民公園として公開されている都心の名園。
広い芝生と池、日本庭園、整形式庭園のプラタナス並木など、エリアごとに表情が変わります。
紅葉は例年11月下旬〜12月中旬が目安。
もみじ山のカエデや大銀杏、温室周辺も映えスポットです。

◾️基本情報
・住所 新宿区内藤町11
・アクセス
<新宿門>
JR・京王・小田急線 新宿駅 南口 徒歩10分
東京メトロ 副都心線 新宿三丁目駅 E5出口 徒歩5分
東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅 出口1 徒歩5分
都営新宿線 新宿三丁目駅 C1/C5出口 徒歩5分
西武新宿線 西武新宿駅 徒歩15分
<大木戸門>
東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅 出口2 徒歩5分
<千駄ヶ谷門>
JR 総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場駅 A5出口 徒歩5分
開園時間 季節により変動(例:10/1〜3/14は9:00〜16:30、最終入園16:00)
見頃の目安 11月下旬〜12月中旬(年により前後)
※最新の開園時間・入園方法は公式で要確認

◾️街歩きの楽しみ
私のおすすめは、ルミネtheよしもとで笑いを楽しみ、新宿御苑で自然に癒されるセットコースです。
笑って心身がほぐれた後に、広々とした緑の中でリラックスできて最高の時間を過ごせました。
また、新宿御苑を満喫した後は千駄ヶ谷門から出て、国立競技場の外周をぐるり一周するコースもおすすめです。
景色が変化し、歩数は多くなりますが、不思議と疲れを感じにくい散策が楽しめます。
体力に余裕があれば、新宿門から職安通り方面へ歩き、新大久保までのコースもあります。韓国食材の買い物や本格的な韓国料理を味わえるスポットが多く、1日中充実した楽しみ方ができます。

◾️おすすめカフェ

BOWLS cafe(新宿御苑前)
新宿御苑の緑を楽しんだあとに、落ち着いて一息つける“カフェ使い”にぴったり。
ナチュラルな内装で席間もゆとりがあり、ひとりでも過ごしやすい雰囲気です。
自家製スイーツと和洋どちらも選べるランチが人気で、昔ながらの“固めプリン”はファン多し。
平日午後は比較的ゆったり。

BOWLS cafe(新宿御苑前)

・住所 東京都新宿区新宿2-5-16 霞ビル1F
・営業時間 11:30~17:00(L.O.16:00)/不定休/予約不可
・アクセス 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口より徒歩約3〜4分
Googleマップで開く
・公式サイト https://bowlscafe.com/

 

5、浜離宮恩賜庭園(中央区)

秋の浜離宮

◾️見どころ
潮の干満で水位が変わる「潮入の池」と、高層ビル群を借景にした枯山水・林が調和する都会のオアシス。
カエデやイチョウ、ハゼの紅葉が水面に映り込む景色はこの庭園ならでは。
周辺は、穏やかな水音とともに落ち着いて紅葉を眺められます。

中島の御茶屋 抹茶

また、中島の御茶屋には茶室のような空間があり、そこで和田氏の抹茶をいただくことができます。
一人で訪れても心落ち着く素敵な時間を過ごせるため、紅葉散策の合間にぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです!

◾️基本情報
・住所 中央区浜離宮庭園1-1
・アクセス
<大手門口>
都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
<中の御門口>
都営地下鉄大江戸線「汐留」下車10出口 徒歩5分
JR「浜松町」下車 徒歩15分
※注意点 水上バスは現在「浜離宮」からの乗船不可(下船のみ)
・開園時間 9:00〜17:00(最終入園16:30)
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
庭園鑑賞の後は、まず築地場外市場へ(徒歩15〜20分が目安)。
海鮮丼や玉子焼き、和菓子・お茶の店が多く、座って休める店もあるので小休止に最適です。
雨天や暑い日は汐留方面へ抜けると地下通路が多く移動しやすく、旧新橋停車場(無料展示)でひと息つけます。
私の定番は、新橋駅そばの「とっとり・おかやま 新橋館」でご当地お菓子を買ってから帰るコース。
時間に余裕がある日は、駅の反対側まで回って居酒屋で一杯、銀座・日比谷の喫茶で締めるのもおすすめです。
歩きやすい靴でどうぞ。

◾️おすすめカフェ

築地本願寺カフェ「Tsumugi」
築地本願寺インフォメーションセンター棟の和モダンカフェ。
寺院を望む落ち着いた席で、名物「18品の朝ごはん」が人気ですね!
朝食は予約が取りにくいことで知られますが、ランチもだし茶漬けや定食など評判が良く、あんみつ・わらび餅・和紅茶などの甘味と合わせて“ゆるっと”和の時間が楽しめます。
店内はバリアフリーでテーブル間隔も広め、キャッシュレスとフリーWi-Fi対応。
初めてでも入りやすく、浜離宮からちょっと遠いですが、築地散策の休憩に最適です。

・住所 東京都中央区築地3-15-1築地本願寺インフォメーションセンター棟内
・営業時間 月〜日 8:00〜18:00
・アクセス 日比谷線「築地」駅 出口1直結 築地駅から97m
Googleマップを開く
・公式サイト https://shop.pronto.co.jp/detail/9038/

 

6、皇居東御苑(千代田区)


◾️見どころ
旧江戸城の本丸・二の丸・天守台跡を公開する静かな庭園。
二の丸庭園は回遊式で、小堀遠州の作庭様式を踏襲し、池畔のモミジやイチョウが水面に映えて見応えがあります。
天守台(天守閣跡)からは都心の眺望を一望でき、富士見櫓や高石垣、各門の遺構と紅葉の対比が歴史散歩の醍醐味です。
行事等で開園情報が変わることがあるため最新案内を確認してください。

◾️基本情報
・住所 千代田区千代田1-1(皇居東御苑)
・アクセス
<大手門>
大手町駅から徒歩約5〜10分
<平川門>
竹橋駅から徒歩約5分
<北桔橋門>
大手町駅から徒歩約5〜10分
・開園時間 季節により変動
10月 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
11月1日~2月末日 午前9時~午後4時(入園は午後3時30分まで)
・休園日 月曜・金曜(行事等で変更あり)
・入園 無料(入園証の受け取り・手荷物確認あり)
・見頃の目安 11月下旬〜12月中旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
大手門から出たら和田倉噴水公園を抜け、丸の内仲通りへ。
並木道と歴史的建築を眺めつつ、ベンチで休憩やウィンドウショッピングを楽しめます。平川門から出た場合は竹橋方面へ歩き、北の丸公園まで足を延ばせば、科学技術館や国立近代美術館でゆったり小休止できます。

北桔橋門から出たら神田・日本橋方面へ。
コレド室町や福徳神社が徒歩圏で、和菓子や日本茶の店も点在。
園内は石畳やアップダウンがあるため歩きやすい靴で。
混雑を避けたい場合は平日午前の訪問が快適です。

◾️おすすめカフェ

東京駅・丸の内北口からすぐの丸善 丸の内本店に併設されたブックカフェ。
約22メートルのロングカウンターから、新幹線や在来線、丸の内駅舎を眺める“トレインビュー”が名物です。

サイフォンで淹れるコーヒーは香り高く、昔ながらのナポリタンやロースカツサンドなどの軽食も充実。
小説『檸檬』にちなんだ檸檬ドリンクやケーキは、散策後の甘いご褒美にちょうどいい一品。
静かで落ち着いた雰囲気なので、皇居東御苑の余韻を味わいながらゆったり過ごせます。

Café 1869 丸の内店

・住所 東京都千代田区丸の内1丁目6-4 丸の内オアゾ 3階
・営業時間 9:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
・アクセス JR東京駅 丸の内北口から徒歩1分
Googleマップを開く
・公式サイト https://clea.co.jp/archives/shop/cafe-1869

 

6、旧古河庭園(北区)

秋の旧古河庭園

◾️見どころ
大谷石の洋館・バラ園・日本庭園が同じ敷地に共存する、絵画のようなコントラストが魅力。
心字池の周りやモミジ林、芝生斜面のイチョウが色づく頃は特に美しく、洋館前の石段越しに紅葉を眺める写真は定番です。
秋バラの残り香と紅葉の同時期を狙える年もあります(年により前後)。

◾️基本情報
・住所 北区西ヶ原1-27-39
・アクセス JR京浜東北線「上中里」徒歩7分
東京メトロ南北線「西ヶ原」徒歩7分
JR・東京メトロ「駒込」徒歩12分
都電荒川線「飛鳥山」下車 徒歩18分
・開園時間 9:00〜17:00(最終入園16:30)
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
西ヶ原方面へ
飛鳥山公園まで足をのばせば、三つの博物館(紙の博物館・北区飛鳥山博物館・渋沢史料館)で小休止が可能。
園内の坂道は滑りにくい靴がおすすめ。
駒込方面へ
旧古河庭園から徒歩圏の「霜降銀座商店街」でコロッケやベーカリーの食べ歩き。
六義園まで歩いて“はしご庭園”も楽しめます(平日午前〜昼過ぎが比較的ゆったり)。
上中里方面へ
静かな住宅街を抜け、音無親水公園(王子寄り)まで川沿い散歩に発展させるのも気分転換に最適。
ベンチで一息つけます。

◾️おすすめカフェ

Cocofulu

旧古河庭園の散策後に“ほっ”と落ち着きたい時は、正門そばの小さなカフェ「ココフル カフェ」へ。
アンティーク調の温かい雰囲気で、女性ひとりでも入りやすい静けさがうれしいお店です。

具だくさんのサンドイッチや、ヴィクトリアケーキ・アップルパイなど手作りスイーツが評判。
バタフライミルクティーや季節のケーキセットも人気で、庭園の余韻そのままに、ゆったりとしたお茶時間が過ごせます。
席数は多くないため週末やランチは混みがち。
狙い目は開店直後や平日午後です(テイクアウト可)。

Cocofulu

・住所 東京都北区西ヶ原1-27-34
・営業時間 11:30〜17:00(L.O.16:30)
・アクセス
東京メトロ南北線西ヶ原駅から徒歩6分
京浜東北線上中里駅から徒歩7分
山手線駒込駅から徒歩10分
上中里駅から352m
Googleマップを開く
・公式サイト Instagram

8、上野恩賜公園(台東区)

上野恩賜公園 秋

◾️見どころ
上野の山から不忍池へと続く広い園内は、イチョウ並木とカエデがバランスよく色づく定番スポット。
清水観音堂・花園稲荷神社周辺のモミジ、不忍池の水面に映る黄葉が特に美しいです。

◾️基本情報
・住所 東京都台東区上野公園
・アクセス JR上野駅(公園口)/京成上野駅/東京メトロ千代田線 根津駅(不忍池側)
・園内は原則自由散策(各施設は別途開館時間・休館日に準拠)
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
公園口から園内を散策し、東京国立博物館や東京都美術館で小休止。
不忍池のベンチで一息つく流れが歩きやすいです。

時間に余裕があれば、上野桜木〜谷中方面へ足を延ばして、谷中銀座の商店街や寺町の落ち着いた路地歩きもおすすめ。

私の好きなコースは、御徒町で麻辣担々麺をさっと食べて、アメ横の小島屋でドライフルーツを買い足し、夕方は上野や御徒町の居酒屋で一人飲み。
公園の静けさと下町のにぎわいを両方楽しめます。
平日午前〜昼過ぎは比較的ゆったり歩けます。

◾️おすすめカフェ


MATCHA & ESPRESSO MIYANO-YU(鶯谷)
元銭湯をリノベーションした上野エリアの個性派カフェ。
番台風カウンターやタイルなど“銭湯らしさ”が残る空間で、エスプレッソや上質な抹茶ドリンク、和のスイーツを楽しめます。
美術館巡りや公園散策の合間に立ち寄ると、写真映えと小休止の両方が叶います。
休日は混み合うことがあるため、時間に余裕を。

MATCHA & ESPRESSO MIYANO-YU
・住所 東京都台東区根岸1-7-11
・営業時間 9:30〜18:30(開店時間は10時という情報もあるので要確認)
・アクセス
東京メトロ根津駅(出口1)から徒歩2分
根津駅から108m
Googleマップを開く
・公式サイト https://www.miyanoyu.tokyo/

 

9、芝公園 (港区)

芝公園 秋

◾️見どころ
都心らしい紅葉さんぽなら芝公園へ。
園内にある“もみじ谷”は、小さな谷あいの地形にカエデが密集して色づく、ミニ紅葉渓谷のようなスポットです。
枯葉の絨毯や斜面の赤や黄色が美しく、写真愛好家にも人気です。
谷からの眺めは緑と紅葉のグラデーションが楽しめます。

増上寺や東京タワー下の芝生広場、御成門側のイチョウ並木も近く、短時間の散策でも都心の自然と歴史、建築の絶景の両方を満喫できるのが魅力です。

 

◾️基本情報
・住所 港区芝公園1・2・3・4丁目
・アクセス
JR「浜松町」下車 徒歩12分
都営地下鉄三田線「芝公園」(I05)下車 徒歩2分
「御成門」(I06)下車 徒歩2分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」(A09・E20)下車 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」(E21)下車 徒歩2分
・見頃の目安 11月下旬〜12月上旬(年により前後)

◾️街歩きの楽しみ
増上寺で徳川家ゆかりの史跡や三解脱門を参拝。
境内越しの東京タワーを撮ってから、東京タワー下の芝生広場で小休止。
時間が合えばメインデッキから都心の紅葉ビューも楽しめます。

御成門方面は芝東照宮や芝丸山古墳に寄り道でき、歴史好きに好相性。
大門・浜松町側へ下れば、昔ながらの喫茶店や甘味処が点在。
雨天は新橋・汐留方面へ回ると地下通路が多く移動しやすいです。
石畳や段差があるため歩きやすい靴で。
平日午前〜昼過ぎは比較的ゆったり巡れます。

◾️おすすめカフェ

珈琲社中

・住所 東京都港区芝大門1-2-21 セゾンビル芝大門 1F
・営業時間
月曜〜金曜:7:00〜20:00
土曜・日曜:8:00〜18:00
・アクセス
都営三田線御成門駅徒歩5分
都営大江戸線大門駅徒歩5分
都営浅草線大門駅徒歩5分
JR浜松町駅徒歩10分
JR新橋駅徒歩10~15分
御成門駅から286m
Googleマップを開く
・公式サイト  facebook

 

10、国営昭和記念公園(立川市)

秋の国営昭和記念公園

◾️見どころ
国営昭和記念公園は東京ドーム約39個分の広大な敷地を持ち、五つのゾーンに分かれています。
自然豊かな「みどりの文化ゾーン」には花みどり文化センターや昭和天皇記念館があり、無料で楽しめる展示も充実。
水のゾーンには水鳥の池やバードサンクチュアリーがあり、野鳥観察やボート遊びが楽しめます。
広場ゾーンには「みんなの原っぱ」や「かたらいのイチョウ並木」があり、秋は黄金色のトンネルが人気。
日本庭園や盆栽苑の落ち着いた景観も魅力で、四季折々の草花やイベントも見逃せません。

レンタサイクルは立川口・西立川口・砂川口の3カ所で利用可能で、広大な園内を快適に散策できます。

◾️基本情報
・住所  立川市・昭島市(管理センター所在地:立川市緑町)
・アクセス
<あけぼの口(みどりの文化ゾーン)>
JR中央線「立川駅」北口から徒歩約10分
多摩モノレール「立川北駅」公園口から徒歩約8分
<立川ゲート>
JR中央線「立川駅」北口から徒歩約18分
多摩モノレール「立川北駅」公園口から徒歩約16分
<西立川ゲート>
JR青梅線「西立川駅」公園口から徒歩約2分
<昭島ゲート>
JR青梅線「東中神駅」北口から徒歩約10分
<砂川ゲート>
西武拝島線「武蔵砂川駅」から徒歩約20分
<玉川上水ゲート>
西武拝島線「武蔵砂川駅」から徒歩約25分
・開園時間 季節により変動(例:秋期は概ね9:30開園、最終入園は閉園30分前まで)
・見頃の目安 11月中旬〜12月上旬(年によって前後あり)

◾️街歩きの楽しみ
園内を満喫したら、立川口からサンサンロードをまっすぐ歩いてGREEN SPRINGSへ。
広いテラスや噴水、ベンチが点在し、カフェやショップでの休憩に便利です。

立川駅方面へ進めば、駅ビルや周辺商業施設(グランデュオ、ルミネ、エキュートなど)でも軽い食事やお茶ができます。
平日の午前〜昼過ぎは比較的静かで写真も撮りやすく、ゆったり街歩きがしやすい時間帯。体調や予定に合わせて、西立川口を起点にショートコース+駅周辺でのカフェ休憩、立川口からロングコース+GREEN SPRINGSでランチなど、入口と寄り道先を組み合わせて楽しんでください。

◾️おすすめカフェ

炭火焙煎珈琲 桜乃 立川店は、和モダンの落ち着いた空間で一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップが楽しめる喫茶店です。
自家焙煎豆の香りが満ちるカウンター席のみの小さな店で、読書や写真整理にちょうどいい静けさです。

季節の和洋菓子や焼きカステラとコーヒーの相性も抜群。
立川駅から徒歩約6分と寄り道しやすく、昭和記念公園の散策後に余韻を整える“締めの一杯”にぴったりです。
平日午後は比較的ゆったり過ごせます。

 

炭火焙煎珈琲 桜乃 立川店

・住所 東京都立川市曙町2丁目42−23
・営業時間 11:00〜20:00 (定休日 火曜)
・アクセス
JR立川駅 モノレール立川北駅
立川北駅から230m
Googleマップを開く
・公式サイト https://sakuranocoffee.com/?page_id=56

 

まとめ

秋の東京では、わざわざ遠出をしなくても、豊かな自然と文化が調和した紅葉景色を身近に楽しむことができます。
025年は全体的に気温の推移が緩やかなため、紅葉の見頃は例年(11月中旬〜12月上旬)よりやや遅れる傾向が予想されています。

今回紹介した10スポットは、都内でも特に「アクセスの良さ」と「景観の多様さ」が際立つエリアばかりです。
明治神宮外苑や新宿御苑のような都心型の名所から、六義園や旧古河庭園のような静寂の日本庭園、さらに立川の国営昭和記念公園まで、どの場所も“その街らしさ”を感じられる特徴的な紅葉が楽しめます。

紅葉名所だけでなく、各地の「街歩きコース」と「カフェスポット」を合わせて巡ることで、季節の変化を味覚と時間の流れで感じられるのも東京の魅力。

平日午前~昼過ぎの時間帯が比較的落ち着いており、写真撮影や一人さんぽにおすすめです。

秋の散策を計画する際は、各施設の開園情報やイベント案内を事前に確認し、気温変化が大きい季節のため服装選びにも留意を。
穏やかな秋の日に、都内各地の鮮やかな紅葉とカフェ時間で、ゆったり季節の“締めくくり”を味わってみてください。

 

ABOUT ME
はにゃみ
こんにちは!はにゃみです。 東京都内在住の50代主婦。日々の小さな冒険を通じて、人生の楽しみを見つける旅を続けています。 このブログ「主婦ブログ はにゃみの1日1つの新しい発見」では、旅、読書、そして日常生活の中で得た新しい発見や気づきをお届けします。 老眼が進んでも諦めない読書生活(Audibleで150冊達成!)、一人旅の魅力(道後温泉、那覇、松本など)、そして友人との楽しいお出かけなど、50代からの豊かな生活のヒントを共有しています。 週3回のパート勤務の合間に、カフェ巡りや映画鑑賞を楽しむソロ活も実践中。 一緒に、人生の新しい楽しみを見つけていきましょう!