
こんにちは、50代主婦のはにゃみです。
このブログは主に50代を中心にした主婦、女性を対象に書いてきました。
要領が悪く真面目な少女だった私が、壁にぶつかりながら強い元気な50代へと成長してきました。
自信がなく人から軽く扱われて涙することもたくさんありました。
「私なんて・・・」と弱すぎる己をどうやったら変えていけるのか?
当時は本を読むことしか勉強する方法がありませんでした。
それでも10年掛けたら自分自身を真ん中にしてお菓子のバームクーヘンのように新しい考え方が身につくようになりました。
その結果、他人に気を使う必要のないソロ活動で自分の楽しみだけを追求する生活がメインになりました。
50年ちょっとしか生きていませんが、今が一番自分を大切にしていると感じます。
個人的な話ですが、ざっくりとした流れと参考になった本、考え方を書きます。
どなたかのお役に立てたら本当に嬉しいです。
子供の頃のメンタル
気の弱い幼児から高校生までの頭の中のお話です。

成人してからのメンタル
大学から就職するまでの頭の中です。
バブルという社会現象に浮かれた人たちから一歩引いて、迷いながら自分の安定した着地点を探そうとしていました。
就職を経験して初めて、自分が鈍臭い人間であることを知って絶望しました。
本を買い漁って読み始めたのもこの頃です。

就職した年に父のガンで倒れる 人生で一番大切なものを知る
鈍臭い新人時代に、営業成績がトップの父親がガンに倒れました。
辛くて苦しい時代です。
ただ、大切なメッセージはしっかり受け取りました。それがソロ活動のはじめの一歩を踏ませたのでした。

結婚から出産後3年までのメンタル
人生、生きること、精神的な強さを考え続ける時代です。
役に立つ本を求めて頻繁に書店に行くようになりました。人生で一番書店滞在時間が長かったと思います。
出産してから真の人生に直面しました。人生のどん底期の始まりです。
人間がメンタルと壊すシステムを実体験した気分でした。

メンタルを強くするのに役に立った本
当時はインターネット(PC)を使っていなかったので、勉強といえば全て書籍でした。
これまでの人生を劇的に変える本は必ずしも心理学、人生論の姿を取っているわけではありません
エッセーや小説の場合も大いにありました。(映画の場合だってあります)
それでは私の考え方が明らかに変化し、メンタル強化に役立った本を紹介します。

嫌われる勇気 自己併発の源流「アドラーの教え」
この本を見たことのある人は多いと思います。
日本ではあまり知られていなかったアドラーの心理学をわかりやすく解説した本です。
この本は理解しやすいように、人生に絶望を感じている青年と哲学者の対話形式で成り立っています。
時代も現代設定なので共感しやすいはずです。
生きていく上で絶対に理解しなくてはいけない、自分と他人の線引きを学ぶことができる本です。
ここを理解して落とし込まないと自分の人生を大切に生きることが難しくなるでしょう。
陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。
相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから。引用 嫌われる勇気
あなたのことを嫌う人がいたらどうにもできないので諦めて離れましょう。
また、どんなに親や周りがあなたに期待する生き方があっても、それに合わせる必要がないことも説明してくれています。
どんなに人から責められても自分幸福を追求して生きてもいいのです。
以前Amazonのオーディブル無料体験で読んだ(聴いた?)「嫌われる勇気」を、今度は本で続編とともにお取り寄せ
私は全く詳しくないですが、アドラー心理学の「課題の分離」という考え方には今相当救われてます pic.twitter.com/umgcaZsIHm
— はっち (@hachi_hathi) January 18, 2023
結局、自分んが納得できる生き方をするしかないのですよ!このことが理解できたことが人生にとっての大収穫でした。
なんと2023年2月28日までなら無料期間は60日間です!
岸見一郎・古賀史健
⚫︎世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
⚫︎「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言
⚫︎対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、現代の日本にこそ必要な思想
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