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蝋梅の香りとプラネタリウム 府中市郷土の森で楽しむ3種の蝋梅

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2025年、新しい年の始まりにふさわしく、初めてのソロ活に行ってきました。

今回の目的地は東京都府中市にある府中市郷土の森博物館です。
目指すは、この時期にしか楽しめない香り高い蝋梅(ろうばい)!

まとまった数の蝋梅の木はどこでも見られるものではありません。
この記事では、貴重な府中市郷土の森博物館を紹介します。

 

この記事でわかること

⚫サントリー武蔵野ビール工場からの寄贈や植樹を行い、現時点では130本の蝋梅を見ることができる府中市郷土の森博物館の見どころやアクセスがわかる

⚫︎たくさんの画像により、楽しみ方がイメージしやすい

 

なぜ蝋梅?

府中郷土の森博物館 蝋梅私は蝋梅の甘く上品な香りが大好きで、毎年この花を見るのを楽しみにしています。
しかし、見頃を逃してしまうことが多かったんです。

その理由は、家の近くに蝋梅の木があまりないこと。
また、時折どこかの庭先で見かける程度だったので、なかなか満開の姿を楽しむ機会がありませんでした。

そこで今年こそはと、事前に情報を調べ、満開の時期を狙って府中市郷土の森博物館へ行くことにしました。

 

蝋梅の由来と3つの種類

蝋梅種類 府中市郷土の森博物館
画像引用 府中市郷土の森博物館公式サイト

蝋梅(ロウバイ)は、その花びらが蝋細工のように透き通って見えることから、その名前が付けられたと言われています。

その黄色い花びらは光を通し、冬の陽射しに映えて美しい輝きを見せてくれます。

府中市郷土の森では、3種類の蝋梅を楽しむことができます。
それぞれの特徴を紹介します。

◾️蠟梅(ロウバイ)
俗に言う普通のロウバイで、内側の花びらが褐色をしているのが特徴
しっとりとした趣があり、落ち着いた印象の花
または、和蠟梅(ワロウバイ)とも呼ばれる

◾️素心蠟梅(ソシンロウバイ)
透き通る黄色一色の花びらが特徴で、褐色の部分がない
和蠟梅よりも香りが強く、甘く良い香りが広がります。

◾️満月蠟梅(マンゲツロウバイ)
花の中心に褐色の輪があり、それが満月のように見えることからこの名前が付けられた
特徴的な模様が美しい

JR・京王 分倍河原からのアクセス

分倍河原の新田義貞公之像当日はJR南武線と京王線の分倍河原駅で下車。
駅前のバスターミナルには、目印として新田義貞の像が立っています。

この像は、駅周辺を訪れる人々にとってアクセスの目印となる存在です。

ここから郷土の森総合体育館行きの京王バスに乗り、「郷土の森正門前」で降りると、広がる敷地の中に博物館が見えてきます。

入場料は大人300円とお手頃価格。さらにプラネタリウムも楽しめます(大人600円)。

府中市郷土の森博物館とは?

郷土の森博物館の敷地には、かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しているほか、市内の遺跡で発掘された遺構の復元もされています。

歴史を感じながら散策できるエリアは、ただ歩くだけでも心が豊かになるような魅力があります。

また、園内ではサントリー武蔵野ビール工場からの寄贈や植樹により、約130本もの蝋梅が植えられています。

この貴重な花々は毎年見頃を迎え、多くの人が訪れる理由のひとつです。

ハケの茶屋

ハケの茶屋敷地内はとても広大で、古い建物や小川が流れる風景が広がっていました。

まずは地図を片手に蝋梅の林を目指したのですが、途中でハケの茶屋という売店の看板に惹かれ、ひと休みすることに(笑)

売店ハケの茶屋 団子と梅昆布茶そこでいただいたのは、

ハケ上団子(醤油)(120円)
梅昆布茶(120円)

柔らかなお団子に、ほっと温まる梅昆布茶。
どちらもとてもおいしくて、幸先の良いスタートです。

ロウバイの小径

府中郷土の森 パンフレット府中市郷土の森の多摩川側に、蝋梅の小径があります。

ロウバイの小径鮮やかな薄黄色の花々が青空に映え、甘い香りが辺り一面に漂っています。
種類によって香りが微妙に異なり、これもまた面白い発見でした。

はにゃみ
はにゃみ
美しい花に私の鼻を近づけて、香りを堪能させていただきました

カメラおじさんに混じって、私もスマホで写真を撮りました。
天気が良くて最高でした。

プラネタリウムへ

府中郷土の森 プラネタリウム蝋梅を満喫した後は、少し冷えた体を温めるためにプラネタリウムへ。

私は14:15からの「生解説プラネタリウム 神話たっぷりうむ 〜ゼウス光臨」を体験しました。

館内は人が少なく、静かで心地よい雰囲気。
解説の女性の落ち着いた声がなんとも心地よく、気づけばうとうとしてしまいました💦

600円が夢心地の世界へと誘うチケットに。

 

最後は府中市郷土の森観光物産館

府中市郷土の森観光物産館帰り際には、府中市郷土の森博物館を出たところにある、府中市郷土の森観光物産館へ立ち寄りました。

この施設は、府中市の観光情報地元の特産品が手に入ります。
また、ことみ食堂では地産地消の推進として、府中市産の食材を使ったメニューが取りそろえられています。

ことみ食堂メニュー
私が訪問した時間はもうランチは終了していました。悲しい〜

仕方ないので、揚げたてのカレーパンとカフェオレを注文。

広めのイートインスペースでは、小学生が一人でフライドポテトを食べていたり、大人がゆったりと過ごしていたり、のんびりした静かな時間が流れていました。

 

カレーパンとカフェオレ揚げたてのカレーパンは外はカリッと、中はジューシー。
小さな贅沢を楽しんだ後、バスに乗って分倍河原駅に戻りました。

府中市郷土の森博物館 概要

府中市郷土の森博物館

  • 東京都府中市南町6-32
  • バス(分倍河原駅発・府中駅発)
  • 徒歩 府中本町駅・分倍河原駅・是政駅よりそれぞれ20分
  • 9時~17時(入場は16時まで)
  • 月曜日と年末年始(12月29日から1月3日)
    ※月曜日が祝日に当たるときはその翌日が休館日となります
    ※この他、臨時休館・臨時開館する場合があります
  • 博物館入場料 300円
  • プラネタリウム 600円
  • 府中市郷土の森博物館公式サイト https://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html

まとめ

新年早々に楽しんだ蝋梅を楽しむソロ活を紹介しました。

今回訪れた府中市郷土の森博物館は、約130本の蝋梅が見頃を迎え、甘い香りと鮮やかな黄色の花が広がる素敵なスポットです。

歴史を感じられる移築建物や、プラネタリウム、散策途中の茶屋でのおやつタイムといった多彩な楽しみ方があり、1日を通して充実した時間を過ごすことができました。

冬にしか見られない蝋梅の花を愛でながら、心穏やかなひと時を過ごせるこの場所は、ソロ活だけでなく家族や友人とも楽しめるはず。

ぜひ皆さんも、新しい年のスタートに、自然と歴史を満喫できる府中市郷土の森博物館を訪れてみてください!

 

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ABOUT ME
はにゃみ
こんにちは!はにゃみです。 東京都内在住の50代女性で、アラフィフから始めたソロ活を楽しんでいます。このブログ「アラフィフのソロ活日記 はにゃみの自由な時間」では、50代からのソロ活動や自己成長をテーマに、豊かな人生を送るためのヒントをお届けしています。一人の時間を大切にし、カフェ巡りや映画鑑賞、ソロ旅行や趣味を通じて、心と体のリフレッシュを楽しんでいます。週3回のパート収入を上手に活用しながら、自分らしいライフスタイルを追求中。一緒に、自由で楽しいソロ活ライフを見つけてみませんか?