ソロ活動

無理しない!50代だからこそ楽しめる心地よいソロ活の魅力

無理しない!50代だからこそ楽しめる心地よいソロ活の魅力

20代や30代の頃のソロ活は、まだ他人の目を気にしたり、社会的な立場を考えたりすることが多くありました。

しかし、50代になると、体力が衰えて、疲れやすくなります

自分の性格や嗜好も、よりはっきりしてくるため、自分にとって何が心地よく、何がストレスになるかをよく理解できるようになります。

その結果、誰かに合わせるよりも、一人で行動する方が気楽で、自分にとって一番心地良いと思えるように変わってきました!

若い頃には気づけなかった「自分を大切にする時間」の価値を心から理解できるようになることは本当に素敵なことだと思います。

この記事では20代、30代のソロ活が、この先どのように変化していくのかを私の体験からお話ししていきます。

20代のソロ活 自分を探し求める時間

都庁からの眺め振り返ってみると、20代のソロ活は、自己発見のための時間でした。

友達が少ないということを気にして、妹に相談していました(泣)
妹はいつでも仲間に囲まれています。

しかし、私は実生活では仕事が終わったら速攻で1人になりたいと思うような人間でした。
仕事は充実していて、仲間にも恵まれ、職場では楽しく過ごしていたのに。

頑張って働き、1日の終わりになると、体力や精神的なエネルギーが限界に達してしまうのです。

力尽きたら、一人で静かに休んで力を回復させないと倒れてしまいます!

この矛盾を抱えて結構悩んでいました。

自分から大学の友人に連絡して会っていましたが、シフトの問題や住んでいる場所が遠かったりとだんだん会う機会が少なくなっていました。

そのころは雑誌もたくさん刊行されていて、ファッション、プライベートの充実、恋愛、仕事・・・何もかもキラキラしていることが素敵という時代でした。

本当の自分が何を考え、何を求めているのか・・・外の世界の雑音もあって、なかなか見つけらませんでした。

ただ、20代で一人暮らしをしたことは、自分を見つめる大きなきっかけとなりました。

30代 育児の中で切望した1人時間

小石川後楽園20代後半で結婚し、30代で出産を迎えると、育児に追われる毎日が始まりました。

その時期は、友人のことを考える余裕すらなく、とにかく目の前の生活を回すことで精一杯でした。

そんな中で、ただひとつ切実に思っていたのは「一人の時間が欲しい」ということでした。

育児の嵐に翻弄される中で、自分の時間がどんどん失われていくだけではなく、睡眠時間が削られ、いつも調子が悪い感じでした。

でも、良いこともありました。
生命力が落ちてくると、本当に人生で大切なものが見えてきたのです。
それは、

健康に生きていくこと
普通に生活すること
家族が元気なこと

でした。

こうなってくると、時々与えられる1人の時間が最高に幸せだと感じるのです!

1人で美容院に行けるなんてなんて幸せなんだろう!

喫茶店で1人でランチを食べるなんて、なんて幸せ!

30代はほとんどソロ活はできませんでしたが、自分の人生ののようなものが育ってきた時期でした。

不便があるから、よく考えて幸せが分かる・・・そんな感じです。

 

40代 自分を取り戻す時間

清澄白河でランチ40代に入ると、育児が少し落ち着き、子どもが成長するにつれて、徐々に自分の時間を持てるようになりました!

家庭やパートのバランスを取りながらも、ようやく「自分自身の時間」に目を向ける余裕ができてきたのです。

30代の忙しさの中で感じていた「一人になりたい」という切実な思いが、40代になって少しずつ実現され始めました。

自分の収入ができたことも、ソロ活をやりやすくしました

この時期になると、一人時間を楽しむことに対して後ろめたさや罪悪感を感じることはなくなりました。

一人でいることが、自分を充電するために必要不可欠な時間だと確信できるようになってきました。

一人でカフェに行く、映画を観る、散歩をする、これらのシンプルな時間が自分にとっての癒しであり、明日への活力を生み出したのです!

40代のソロ活は、単なる「一人の時間」ではなく、自分自身を大切にするための贅沢な時間へと変わっていったのです。

それと並行して、人生の芯になるものがバウムクーヘンのように少しずつ太くなっていくのが感じられました。

自分の体験や人を見て考えたり感じたことが、本や映画を通して学んだことと繋がり、

ぼんやり生きてないで、しっかり自分の人生を考えよう

と、強く思いました。

 

50代の今

サザエさん カフェここまで色々あって、やっと50代になりました。
ふぅ〜〜〜(安堵のため息)

振り返ってみると、20代、30代、そして40代と、ソロ活を通じて自分自身と向き合う時間を少しずつ見つけながら、ようやくこの50代にたどり着いた気がします。

その年代ごとに人生のステージが違うので、ソロ活の意味や感じ方も変わってきました。

20代では自分探し

30代では育児に追われて「一人の時間」を切実に求め

40代ではようやく少しずつ自分の時間を取り戻すことができるようになりました

50代に今度は新しい問題が出てきました。

私自身は自分の時間を大切にすることができるようになりましたが、周りを見渡すと、友人の半分はいまだに家族優先で、人生の中心に自分を置けていない人が多いのです。

子どもが大きくなっても、家族のために尽くし続け、体力の衰えもあって辛そうです。
しかもモヤモヤしている・・・

なんだか大変そうだな。

割り切って自分をメインに考えられる人と、できない人がキッパリと別れたと思います。

どのように生きたいのか・・・それはそれぞれの人の問題なので自由です。

でもそろそろ人生の後半戦に入ったことは考えてもいいのかなと思います。

50代だからこそ心地いい!無理をしない大人のソロ活の魅力

20代から50代まで詳しく説明したように、50代のソロ活には、若い頃とは異なる心地よさや魅力があります。

ここで、もう一度その具体的なポイントを挙げます。

無理をしない自分時間
若い頃と違い、体力が落ちてくる50代では、無理をせず、自分のペースで過ごすことが何よりも大切です。

無理なく自分のリズムで楽しむソロ活が、心と体と知恵を育んでくれます

自分に合った楽しみ方を知っている
50代になると、自分の好きなこと、心地よいことがはっきりしますよね!

周りに合わせるのではなく、自分に合った趣味や楽しみ方を追求できるのが50代のソロ活の大きな魅力です。

自分との対話を通じて、本当にやりたいことを見つける
50代のソロ活は、これまでの人生を振り返り、本当に自分が大切にしたいことや、これからの人生で何をしたいのかを真剣に考える貴重な時間です。

人生の後半戦に入った今だからこそ、自分自身と向き合い、これからの人生を豊かにするための一歩を踏み出すことができます。

まとめ

50代のソロ活は、若い頃の「一人時間」とは違い、無理をせず自分らしく過ごせる心地よさが最大の魅力です。

20代から50代までの変化を紹介しながら、現在のソロ活好きの自由な主婦の考え方を書かせていただきました。

世代を問わず、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
あなたの楽しい時間を教えてください。

 

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ABOUT ME
はにゃみ
こんにちは!はにゃみです。 東京都内在住の50代女性で、アラフィフから始めたソロ活を楽しんでいます。このブログ「アラフィフのソロ活日記 はにゃみの自由な時間」では、50代からのソロ活動や自己成長をテーマに、豊かな人生を送るためのヒントをお届けしています。一人の時間を大切にし、カフェ巡りや映画鑑賞、ソロ旅行や趣味を通じて、心と体のリフレッシュを楽しんでいます。週3回のパート収入を上手に活用しながら、自分らしいライフスタイルを追求中。一緒に、自由で楽しいソロ活ライフを見つけてみませんか?