ソロ活動

『東京ハイダウェイ』の舞台を巡るソロ活 みなと科学館&気象庁食堂

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都会のどこかに、自分だけの「落ち着ける場所」を持っていますか?

『東京ハイダウェイ』(古内一絵・2024年刊)を読んで、港区立みなと科学館のプラネタリウム が気になりました。
この本の中では、昼休みの20分間を使ってプラネタリウムで静かに過ごすシーンがあり、それがとても印象的だったのです。

本の中のあの場所を、実際に体験してみたい!

さらに、この科学館は 気象庁のビル の中にあり、一般開放されている 社員食堂 もあると知って、ソロ活にはぴったりだと思いました。

タイムスケジュール

12:40 神谷町駅からスタート
12:55 気象庁の社員食堂でランチ
13:30 プラネタリウムで星空を眺める
14:15 気象科学館で体験型展示を楽しむ
14:35 1階でみなと科学館をさらに探検
14:50 東京タワーまで徒歩散策
15:00 東京タワーの足元へ

神谷町駅からスタート! 12:40

神谷町駅神谷町駅を出て数分。
新しい気象庁のビルは、都会の洗練された空気をまといながらも落ち着いた雰囲気です。

昼ごはんの時間に合わせてきたので、オフィスから出てきた働く人たちが通りに溢れかえっています。

キッチンカーもたくさん出ていて面白そう〜

エレベーターで地下に向かい、まずは気象庁の食堂でランチを済ませることにしました。

気象庁の社員食堂でランチ 12:55

気象庁食堂 定食A地下の社員食堂に到着すると、周囲は働く人たちでいっぱいです。

みなさんのお邪魔にならないよう注文の流れに身を任せました。

私は本日の定食A 「チキン味噌カツ定食(750円)」のチケットを券売機で購入。

✅ ご飯・汁物・小鉢付き
✅ しっかりとした味付けで満足感◎
✅ 食堂ならではの活気が久しぶりで心地よい

食堂でランチを楽しみながら、ふと考えました。

ここで食事をする人にとっては、気軽に食事を済ませる場所。
でも、訪れる人によっては、ちょっとした新鮮な体験になる。

普段とは違う場所で食事をするだけでも、小さな冒険のような気がしました。

みなと科学館プラネタリウム 13:30

みなと科学館 プラネタリウム

13:30からのプラネタリウムへ。

この日のプログラムは 『星空散歩  星はすばる』

座席に腰を沈め、リクライニングすると背中が伸びて気持ちがいい。
周りは空席なのでリラックスできます。

ゆっくりと天井が暗くなり、無数の星が映し出される…。
今夜の港区の夜空が映し出されました。

街明かりを消すと、目の前に満点の星が広がりました。
星の光だけが輝く夜空を見ていると、不思議と心が落ち着くきますね。

解説では、今夜の星空で見つけられる星座の紹介があり、
星の探し方を実際に スクリーン上の矢印 で示してくれるので、とてもわかりやすい!

「スバル」という和名で知られる プレアデス星団 についての説明も興味深く、
実際に夜空を見上げるときに試してみたくなるような内容でした。

ナレーションの声も落ち着いていて、
つい眠くなりそうになるけれど、しっかり星の位置を目で追いながら楽しみました。

短い時間ながら、『東京ハイダウェイ』の登場人物のようにゆったりとした癒しのひとときを過ごせました。

気象科学館 14:15

気象科学館

プラネタリウムでゆったり星空を眺めた後は、同じフロアにある 気象科学館へ。
ここは、気象庁が運営する施設で、台風・地震・津波・火山 など、気象や自然災害に関するさまざまな展示や体験ができる場所です。

平日ということもあり、館内は人はまばらでした。

子ども連れのお父さんと1組すれ違っただけで、あとは私と同じ ソロ活中らしき大人 ばかり。

ソロ活のお仲間かな?と、勝手に親近感を覚えながら展示を見ていきました。

まず目に入ったのは、津波の発生メカニズムを学べるコーナー。

ボタンを押すと、震源の位置から波がどう伝わっていくか、視覚的にわかりやすくシミュレーションされます。

「地震の規模や震源の深さで、こんなにも影響が変わるんだ…!」と感心しながら、じっくり見学。

そのまま進むと台風の発生体験コーナーへ。
雲が発生して渦を巻く様子が観察できます。

続いて、火山の噴火シミュレーションの展示へ。
日本は火山が多い国だからこそ、こうした知識はとても大切。

噴火の仕組みを立体模型で確認しながら、「地下でマグマがこんな動きをしているんだ…」と興味が尽きません。

気象科学館をざっと見て、次は1階に戻ってみなと科学館をもう少し探検することにしました。

みなと科学館常設展示 14:35

みなと科学館 スタンプ・地球儀気象科学館をひと通り見た後、1階のみなと科学館へ戻りました。

自然、街、海、人をテーマに、体験型展示が充実しています。
デジタル技術を活用し、楽しみながら科学を学べる空間でした。
ゲーム感覚で子供が挑戦していました。
私ももちろん挑戦しました。

スタンプもあるので、記念に手帳にペタリ。
老後の楽しみになるので、手帳にはなんでも書いたり貼ったりしています。

東京タワーまで徒歩散策 14:50

麻布台ヒルズ
館を出ると、目の前には 東京タワー が見えました。
スマホを片手に、知らない街を歩きながら東京タワーを目指します。

途中で目に飛び込んできたのが 麻布台ヒルズ

まるで ガウディ建築のような曲線美 を取り入れたデザインが目を引きます。

新しい街並みと、古い路地が交差するこのエリアは、ただ歩いているだけでも楽しい発見がありました。

東京タワーの足元へ15:00

東京タワー

そしてついに 東京タワーの足元へ到着。

近くまで来ると、タワーが空に向かってそびえ立つその姿に圧倒されます。
赤と白の鉄骨でできたこの建造物は、近くで見ても本当に美しい。

タワーの真下から見上げると、その迫力にしばらく立ち尽くしてしまいました。
観光客もたくさん訪れていて、思い思いに写真を撮っています。
小さかった子供を連れてきたことを思い出しました。

今回は タワーの展望台には登らず、足元で写真を撮って楽しむ ことにしました。

本当はカフェで一息つこうと思いましたが、どこも賑わっていて断念。
そのまま電車に乗り、帰宅しました。

まとめ

今回のソロ活は、『東京ハイダウェイ』(古内一絵著) をきっかけに訪れた場所でした。

「ハイダウェイ(hideaway)」とは、英語で 「隠れ家」「秘密の場所」 を意味する言葉です。

物語の中で登場人物が昼休みに訪れる港区立みなと科学館のプラネタリウムは、まさに「都会の中にある静かな隠れ家」 として描かれています。

その場所を自分の足で訪れ、同じように星空を眺めてリラックスできた時間は、とても特別なものでした。

気象科学館では知的好奇心をくすぐる体験型展示を楽しみ、東京タワーまでの散策では、普段通らない道を歩くワクワク感も味わえました。

ソロ活の魅力は、自分のペースで「自分だけの隠れ家」を探せること。
今回の体験を通じて、本をきっかけに新しい場所を発見する楽しさを再確認しました。

次回のソロ活はどこにしようか・・・
そんなことを考える時間もまた、ソロ活の醍醐味なのかもしれません♪

 

ABOUT ME
はにゃみ
こんにちは!はにゃみです。 東京都内在住の50代女性で、アラフィフから始めたソロ活を楽しんでいます。このブログ「アラフィフのソロ活日記 はにゃみの自由な時間」では、50代からのソロ活動や自己成長をテーマに、豊かな人生を送るためのヒントをお届けしています。一人の時間を大切にし、カフェ巡りや映画鑑賞、ソロ旅行や趣味を通じて、心と体のリフレッシュを楽しんでいます。週3回のパート収入を上手に活用しながら、自分らしいライフスタイルを追求中。一緒に、自由で楽しいソロ活ライフを見つけてみませんか?