旅と冒険

沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、新体験!ガンガラーの谷【2日目】

アイキャッチ 沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、幻の大東寿司も!

50代主婦の私が一人旅行に初挑戦したのは2023年の3月に行った愛媛県道後温泉でした。

ワクワクドキドキした感覚が今でも鮮明に蘇ります。自分も一人で旅が出来るという自信もつきました。

楽天トラベルのセールを見ていたら、どうしても梅雨前に沖縄に行きたくなり予約してしまいました。

究極のソロ活動の2回目は、2泊3日の沖縄一人旅です。

 

はにゃみ
はにゃみ
少しでも安く旅ができると思うとついポチッとしてしまいます

 

この記事では実際の2泊3日コースを紹介し、良かった点や反省した点をまとめました。

  • ゆるめの2泊3日の沖縄旅行を計画している方
  • 半日バスツアーの感想を知りたい方
  • 幻の大東寿司を食べたい方
  • 食べログステーキ百名店の店でステーキを食べたい方


こんなあなたのスケジュール決めの参考にしていただけると嬉しいです!

>>沖縄の宿泊プランを探す

 

【1日目】
羽田空港から那覇空港へ、国際通り、O’s House(ステーキ)、波の上ビーチ、ホテルアートステイ那覇国際通り、割烹喜作 (大東寿司)、ユニオン(地元スーパー)

アイキャッチ 沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、幻の大東寿司も!【1日目】
沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、幻の大東寿司も!【1日目】50代主婦の車なし沖縄一人旅の記録です。1日目は待望の食べログステーキ百名店オーズハウス、夜は空港でなかなか買うことができないと評判の大東寿司を製造している割烹喜作で頂いてきました。車がなくてもほぼ徒歩移動が可能な沖縄旅行となっています。...

 

【2日目】
南部半日観光バスツアー【ガンガラーの谷散策コース】、A & W(国際通り松尾店)、ドン・キホーテ、牧志公設市場、Dining IZAKAYAてぃーだんぶい(ステーキ)

【3日目】ポーたま牧志市場店、御菓子御殿、チェックアウト、那覇空港から羽田空港へ

アイキャッチ 沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、幻の大東寿司も!【3日目】
【3日目】沖縄女一人旅・車なし!バスツアー、新体験!ガンガラーの谷50代主婦の私が一人旅行に初挑戦したのは2023年の3月に行った愛媛県道後温泉でした。 ワクワクドキドキした感覚が今でも鮮明に蘇り...

 

旅のプラン

 

旅行先を決定する上で考慮したことが3つありました。

 

  • 50代主婦が無理なく楽しめる観光地でワクワクできる場所
  • 公共交通機関を利用して楽に移動ができる場所
  • 食べてみたいと思えるものがある場所

 

そして今回の旅のやりたいことリストは以下の通り。

<グルメ>

  • 美味しいステーキを食べる。できれば食べログ百名店のO’s House(オーズハウス)に行く
  • 空港で入手困難の幻の大東寿司を販売している割烹喜作へ行く
  • A&Wでルートビアをお代わりする

<アクティビティ>

  • 世界文化遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)とガンガラーの谷のバスツアーに参加する

 

これらのやりたいことリストを携えて、ワクワクの沖縄旅行は始まりました。
今回の旅もツアーは利用せず、ホテルは楽天トラベルで予約しました。

時期に関しての希望は、梅雨前に行くことでした。
気象庁のデータでは那覇市の梅雨入りは例年は5月10日頃、2022年は5月4日でした。

熟考してゴールデンウィーク前、4月の下旬に行くことにしました。

>>気象庁 令和5年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

 

【2日目】

ホテルアートステイ那覇国際通り

↓ 徒歩

牧志駅前バス停

↓ 観光バス(指定席)

南部半日観光バスツアー

↓ 世界遺産「斎場御嶽」・「ガンガラーの谷」

県庁前広場

↓ 徒歩

A&W国際通り松尾店

↓ 徒歩

国際通り 御菓子御殿・ドン・キホーテ

↓ 徒歩

牧志公設市場 買い物

↓ 徒歩

ホテル 昼寝

↓ 徒歩

Dining IZAKAYA てぃーだんぶい (夕食)

ホテル

では詳しく紹介します。

 

2日目午前 世界遺産「斎場御嶽」と、パワースポット「ガンガラーの谷」ツアー

 

予め南部半日観光バスツアーを予約していました。レンタカーなしの一人旅には最強の移動手段になります!ツアーに参加しないと体験できないようなコースを選びました。

この旅のメインイベントの1つ、沖縄を深く知るためのアクティビティです。観光とグルメだけにとどまらない、思い出の旅にしたいという私の希望にぴったりの内容でした。

参加した感想ですが、この半日のツアーの選択は間違いなかったと心から思っています。

旅の最終日に参加する方は那覇空港で降車してそのままチェックインすることも可能です。半日ツアーの良い点ですね。
ネット予約時に降車ちを選択します。那覇空港か県庁前です。

 

>>【沖縄・日帰りバスツアー】世界文化遺産・斎場御嶽とガンガラーの谷へ。南部半日観光ツアー

 

訪れる場所は2カ所。バスにはガイドさんもいて沖縄の話や民謡も聞くことができました。バスは指定席エアコン完備で旅行時は4,500円でした。大満足です。

 

はにゃみ
はにゃみ
疲れたら寝られるものバスツアーの良い点だと思います。

世界遺産「斎場御嶽」(せーふぁーうたき)

 

このバスツアーでは斎場御嶽(せーふぁーうたき)ではガイドはつきません。パンフレットを見ながら決められた時間の中で見学をします。

 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)とは

 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)とは、琉球王国最高の聖地で国家的な祭事が行われてきた場所です。2000年12月、世界文化遺産に登録されました。
現在も多くの多くの人々から崇拝されています。

御嶽の中には6つのイビ(神域)があり、琉球国王は六カ所を参拝しながら国家繁栄・安寧・五穀豊穣・航海安全などを神に祈願しました。

琉球信仰の最高位、聞得大王(きこえおおきみ)の就任式である御新下り(おあらう利)を執り行う場所でした。

 

斎場御嶽三庫理(サングーイ)。旅行時は立ち入り禁止でした。
2つの岩がバランスを取って、三角の空間ができています。

 

斎場御嶽寄満(ユインチ)。交易で栄えた琉球王国。世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた場所」と解釈されています。

 

  • 6つのイビに足を踏み入れたり香炉に触れることは禁じられている
  • 聖地であることを忘れずに、石や植物を持ち帰らない
  • 拝みをしている人にみだりに声をかけたり写真を撮らない
  • 四角い石は線香を置く香炉なので座ったり、物を置いたりしない
  • 過度な肌の露出は控えた服装で

 

急斜面や階段があり、歩きにくい箇所が多いので歩きやすい靴でいきましょう。
私はナイキのスポーツサンダルしか持っておらず、最初は心配でした。しかし、ベルトできっちり足に密着させるタイプだったので大丈夫でした。
もしもおしゃれな厚底のサンダルだとちょっと厳しいかもしれません。やはりスニーカーがあれば万全です。

 

 

入場料高校生以上 300円

※ツアーには斎場御嶽入場料金は含まれていません
開館時間3月〜10月 9時〜18時
11月〜2月 9時〜17時半
休息日があるのでHPで確認必須
電話番号南城市観光協会 098−948−4660
お知らせ有料のガイドツアーもあります(個人で参加する人)
サイトhttps://okinawa-nanjo.jp/sefa/

※ツアーには斎場御嶽入場料金は含まれていません
※発券所から斎場御嶽入り口は徒歩10分

 

【六感が目覚める新体験】 ガンガラーの谷

 

鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる自然豊かな森の中を、専門のガイドさんと一緒に歩きます。約1時間20分のツアーです。必ずツアーに参加することになっています。

 

ガンガラーの谷ツアーの出発地点。ケイブカフェ。ここでガイドさんからガンガラーの谷の概要を聞きます。現地ガイドさんの解説が上手で、自然と歴史を学びつつ、360度観察して味わい尽くしました。
冷たいさんぴん茶を受け取ってさあ、出発です!

はにゃみ
はにゃみ
クセがなくとても飲みやすく美味しいお茶でした。量もたっぷり。

 

ガンガラーの谷大主ガジュマル。
こんな景色を見たことがない!大きなガジュマルの根っこが天井が崩れた鍾乳洞の穴に落ちてきています。

ここではガイドさんが希望者のスマホで写真を撮ってくれました。
私の他にもおひとり様が5人くらいいたので、このようなサービスはありがたいです。

みんな好きなポーズを取って思い出の写メを残すことができました。

 

ガンガラーの谷
このツアーには3つのテーマがあります。「自然」「古代人」「祈り」です。
「自然」・・・見たこともない豊かな自然の中を歩いて感じること

「古代人」・・・2007年から学術的な発掘調査が進んでいる「港川人」の話が大変面白いです。見学する洞窟は実際に発掘調査がされていて肌で歴史を感じることができました。歴史や発掘に興味のある小学生でも十分に楽しめるのではないでしょうか。

「祈り」・・・イキガ洞(良縁・安産への祈り)、イナグ洞(命の誕生・成長への祈り)の2つの場所は命の誕生を願う空間です。実物を見たり、資料を見るとそういうことかと納得します。
暗闇の中を進むときに、一人一人にランタンが渡されました。私はランタンで照らしながら歩いた経験がなかったので気分が高揚しました。

 

ガンガラーの谷ツアーのランタン

 

住所観光施設「おきなわワールド入り口向かい
オンライン予約(バスツアーを利用しない方)https://www.gangala-reserve.com/
電話番号098−948−4192
お知らせ入場するにはガイドツアーのみ
サイトhttps://gangala.com/

 

 

※ツアー料金に入場料(2,500円)は含まれています。

 

はにゃみ
はにゃみ
私が参加した日はバスツアーが4,500円だったのでコスパも良いと思います

 

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2日目午後 国際通り〜牧志公設市場散策

 

バスツアーの降車場所を予約時に県庁前にしました。
県庁前到着が13時でした。これからランチするのに丁度良いですね。
旅の目的の1つである、A&Wでランチにします!

 

A&W 国際通り松尾店

 

これまで何度か訪れていたA&Wですが、初めてその歴史を調べてみました。

A&W OKINAWAの歴史

 

約14種類以上の薬草から作られたA&Wルートビア
それは、友人を想うやさしさから誕生しました。

A&W ルートビア画像引用 A&W公式サイト

 

<1919年>

・アメリカ・カリフォルニア州。薬局の店員だったロイ・アレン(Roy Allen)が病気の友人のお見舞いとして、いくつもの薬草の樹脂や根のエッセンスを調合したヘルシードリンクを作った。

・アレンの調合した飲み物は大変好評となり、やがて薬というよりもおいしい飲み物として、1919年の6月20日に、街角のジューススタンドで売られるようになったのA&Wのはじまり

<1922年>

・当時のアメリカは禁酒法の時代、ノンアルコールのルートビアは大人気となり、従業員だったフランク・ライト(Frank Wright)をビジネスパートナーに迎え、1922年に店名をお互いの名字の頭文字をとって「A&W ROOT BEER」と名付け、会社を設立

<1963年>

・沖縄にA&Wが誕生したのは日本本土復帰前の1963年の11月1日。その時代米国のA&W社はグアム、マレーシア、フィリピンに店舗を開設しており、フィリピンから北上して沖縄にやってきたアダムス氏とバーンズ氏という2人の米国人が嘉手納近くに屋宜原店を開設

・当時は基地内にファストフード店はなく、1960年代の沖縄に於けるアメリカ人社会は既にマイカーブームとなっており、それ故ドライブインレストランとしてスタートした屋宜原店は圧倒的の支持を得て大盛況となった

<1973年>

・その後、共同経営者になった平良幸雄氏は、両氏の帰国にあたり、経営権を継承。
1973年12月25日に現在のエイアンドダブリュ沖縄株式会社を設立。A&W米国本社と正式にフランチャイズ契約を結ぶ。


引用 A&W OKINAWA 公式サイト

 

実食レポート

 

A&W

会社に成り立ちを知るのも楽しいですね〜
店内のデザインもアメリカっぽい色味で気分が上がります!

 

A&W60周年記念で復活したメニューからママバーガーのセットを注文してみました。

 

A&W ルートビアドリンクはもちろんルートビア!昔から結構好きでした。せっかくだからおかわりするぞ!

 

A&Wセットのポテトはカーリーフライにしました。(1,020円 税込)
普通のポテトより、70円も高いけどせっかくですからね〜

 

A&W ママバーガー女性に優しいサイズとなっております。美味しいです!

 

住所那覇市松尾1-1-1(2F・3F)
営業時間9:00〜22:30
電話番号098−917−5502
お知らせグッズ販売あり
サイトhttps://www.awok.co.jp/

 

 

牧志公設市場

 

第一牧志公設市場お腹がいっぱいになり、国際通りを通って牧志公設市場に向かいます。
2023年3月19日に元の場所でリニューアルオープンしたばかりの那覇市第一牧志公設市場は1階が沢山の店舗が集まっていて、2階は飲食店となっています。
本土復帰前から、市民・県民の台所として親しまれてきました。

 

持ち上げサービス

 

 

牧志公設市場1階店舗で購入した食材は2階で調理をしてもらい食べることができます。シンガポールなどのアジア食堂をモデルにしたサービスなんです。

 

牧志公設市場安いよね。

 

牧志公設市場東京では見かけない魚介があって通路を回るのが面白いです。

夕方になると2階の食堂はかなり混雑していました。早めに行ってゆっくり沖縄料理を楽しむのが良いでしょう。

 

住所那覇市松尾2-10-1
営業時間8:00~22:00(店舗により異なります)
※2階食堂ラストオーダー 20時
※1階からの持ち上げサービス 20時
定休日毎月第4日曜日(12月は除く)
1月1日~3日(正月)
旧暦  1月1日~2日(旧正月)
旧盆の後2日
※上記の他、店舗により休みが異なります
電話番号098-867-6560 (管理事務所)
公式サイトhttps://www.makishi-public-market.jp/

 

 

2日目 夕食 予定していた居酒屋はお休みでピンチ!

 

昼過ぎに評判の良さそうな居酒屋2軒に予約の電話したのですが、どちらも繋がらず困っていました。

一か八か、ホテルから徒歩で行ける店舗に向かったのですが、営業していませんでした〜

19時を過ぎてあたりは暗くなってきました。まさか、ラストナイトにコンビニご飯!?
それだけは避けたいと思っても、入りたいと思える店舗が見つかりません。

途方に暮れていたところに、現れた救世主がDining IZAKAYA てぃーだんぶいでした。外から店内を覗くと満席のようで賑わっていました。

 

教訓・・・電話が繋がらなかったらお休みを疑え(当たり前か・・・)

 

Dining IZAKAYA てぃーだんぶい

 

Dining IZAKAYA てぃーだんぶいガラスドアから店内を覗くと(怪しい・・・)満席のようです。家族連れもいます。ここならきっと美味しい食事にありつけるに違いない!

 

Dining IZAKAYA てぃーだんぶいカウンターに通されて座ると、テーブルがガラスで、奥にお客様が書いたメッセージがディスプレイされていました。
どうやら多くのお客様に愛されているようです。

はにゃみ
はにゃみ
迷わずオリオン生

 

 

Dining IZAKAYA てぃーだんぶいカプレーゼ。美味しい。

 

Dining IZAKAYA てぃーだんぶい沖縄ラストナイトなのでテンダーロインステーキ150グラムとライスも注文しました。
お肉を頬張り、(目を閉じて)幸せな気持ちでゆっくり夕食を摂ることができました。
美味しかったです。ごちそうさま。
店員さん同士も「ありがとう」と声を掛け合っていて、私も気分が良かったです。

 

 

住所那覇市牧志2-23-20-1F
営業時間

ディナー 17:00~翌1:00
(L.O.23:45、ドリンクL.O.24:15)
※電話対応は14:00〜受け付けています

定休日なし
電話番号050-5486-1986
公式サイトhttps://t-dan-v.gorp.jp/

 

 

 

2日目 まとめ

 

2日目はなんといってもバスツアーに参加できたことがこの旅のハイライトになった気がしました。特に、ガンガラーの谷を歩いたことが心身ともに大満足でした。
我ながら、良い計画を立てたものだと思いました。

 

食事の費用

 

A&W ママバーガーセット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,020円(税込)

とうきびチーズタルト(御菓子御殿で紅いもタルト完売で絶望)・・・162円(税込)

Diing IZAKAYA てぃーだんぶい・・・・・・・・・・・・・・・・・3,570円(税込)

歩数・移動距離

 

普段全く歩いていない私が、2日連続で10キロ超え!自分を褒めてやりました!

17,130歩 11,6km

3日目に続く・・・・

 

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はにゃみ
こんにちは!はにゃみです。 東京都内在住の50代女性で、アラフィフから始めたソロ活を楽しんでいます。このブログ「アラフィフのソロ活日記 はにゃみの自由な時間」では、50代からのソロ活動や自己成長をテーマに、豊かな人生を送るためのヒントをお届けしています。一人の時間を大切にし、カフェ巡りや映画鑑賞、ソロ旅行や趣味を通じて、心と体のリフレッシュを楽しんでいます。週3回のパート収入を上手に活用しながら、自分らしいライフスタイルを追求中。一緒に、自由で楽しいソロ活ライフを見つけてみませんか?