これからパート、アルバイトを探そうとしている人に向けて、気をつけてほしいポイントをお伝えします。
私が10年前に重視したポイントです。今でもこの選択は間違っていなかったと思っています。
それは家からある程度離れた場所で地域の知り合いがいない場所で探すということです。
詳しく説明していきます。
近所を避ける理由
気の合わない人と遭遇を避けるため
職場の人間関係は難しいことも多いです。10人いれば気の合わない人が1人はいるものです。
それどころか害を及ぼしてくるようなボス的な人に目をつけられるかもしれません。
自分の近所に職場があると休みの日でも道でその人に遭遇するかもしれません。
離職した後のことを想像する
仕事を始めてすぐに退職する人もいる
中高年主婦層は13.4%が仕事開始から半年未満に離職というデータです。
離職理由のトップは人間関係です。
事前にリサーチをしても良い職場に恵まれるかどうかは運ということになります。
そもそも自分に合わない職場にずっとい続ける必要はないですよね。
退職後のことを考えることはおかしなことではないと言えます。
元職場に近づきたくない気持ち
よく利用しているショッピングセンターで働いて、退職した後に元職場に近づくのが怖くなった人がいました。
その気持ちはよく理解できます。けれど近所のそのショッピングセンターにいけなくなったことで生活がとても不便になってしまったそうです。
噂されたくないと思う気持ち
パート、アルバイトといっても、仕事ですから全てが簡単で楽なことはありません。
販売職を例にすると、アラフィフには辛い最新機器、複雑な支払い体系、さまざまなポイント制度やキャンペーンなど覚えることが山積みです。
覚えられなかったり、失敗してしまうことはきっとあります。
それでも失敗を乗り越えて働き続けていくのですが、中にはナーバスになって仕事が怖くなる人もいます。
人によっては逃げるように辞めたり、失敗が多いせいで契約更新してもらえずひっそりと辞めていく人もいます。
このような状況になってしまった時、職場にママ友(地域の知り合い)がいると気まずくないですか?軽い噂話で面白おかしく地元で話す人はいないでしょうか?
この手のことは別に気にしなければいいのですが、私はつまらないことで噂されるのは避けたいと思ってしまうタイプです。単純に面倒に思ってしまいます。
これらの可能性を想像した結果、私は、自分の生活に不便を起こさないように、少し遠いところで仕事を探しました。
勤務地は近すぎず遠すぎず
知り合いがいないといっても遠すぎる勤務地はできれば避けましょう。
災害が起こったり、電車が止まった時に徒歩で帰宅できる距離を考えます。
何よりも疲れるし時間の無駄になります。
途中に立ち寄れる場所があると生活が潤います
通勤途中に気にった商業施設があると大変便利です。
贈り物の調達や服など通勤途中で済ませられたら時短にもなります。
更に、落ち着くカフェや定食屋、美味しいパン屋があったら最高です。
まとめ
私のように用心深い人はそう多くないかもしれません。あくまでも参考として頭の片隅においてもらえれば幸いです。

