2022年11月21日に放送したTBS「不夜城はなぜ回る」で
自販機の神様 が紹介されました!
昭和レトロの自販機の修理ができる数少ない人物で、ドライブインオアシスのオーナーもされている田中健一さんです。
この記事では放送の内容もとにまとめました。
リアルタイムで放送を見ることができて本当にラッキーでした。
島根県益田市 自販機コーナーオアシス
夜も灯りが灯っている自販機コーナー。
昭和レトロな自販機はうどんとそば。
古ぼけて見えても、繰り返し修理、メンテナンスをして現役で暖かいそばやうどんを提供しています。
島根県益田市の自販機うどんの超過密エリア2店目。
先日載せた後藤商店自販機コーナーからほんの数百メートル車を走らせれば見えてくる「自販機コーナー オアシス」。
こちらでは2台のうどん自販機が稼働中。 pic.twitter.com/XWbonauajs— 腹よわボーイ (@nori7770) June 15, 2022
値段は2022年11月の時点で350円です。利益がほとんどなくてもプライドで350円で頑張っているそうです。
裏の厨房までカメラが入ります。
なんと田中さんが1人で手作りで具材を調理しています!
ところが田中さん、とても楽しそう。
かき揚げを揚げる時はロックを流すそうですよ。
こんなふうに作られているうどんやそばはハッピーな味がしそうです。
10/18 6:40AM 自販機コーナーオアシス。
急ぐ道中、田中さんの肉そばをサッとかき込む。
3分待つカップ麺の代わりに、25秒で出てくる肉そば。
手早く食べて、余った2分35秒で缶コーヒーを買って青い空を仰ぎ、朝日に道中の安全を祈りました。 pic.twitter.com/xPa6vum29t— 井守自販 (@imori_jihan) October 23, 2020
田中さん プロフィール
⚫︎島根県出身出身。
⚫︎大学卒業後、トヨタに就職。その後、東京で、アイスクリーム用の冷凍庫や冷凍ショーケースなどの販売会社に就職
⚫︎職業柄、食品を扱う機械に興味があった田中さんは昭和40年代に兵庫県宝塚市内でカップヌードルの自販機が登場したと聞き、すぐ現地へ向かった
⚫︎同時期に星崎電機(現ホシザキ)の噴水式ジュース自動販売機「オアシス」も世に出ていた。「冷たいジュースを吹き上げて機械の周りに水滴が付いていた。なんとも言えない印象だった」と話す
⚫︎Uターンして益田の地元企業に就職した昭和50年代初頭はうどん・そば自販機の黎明(れいめい)期に重なり、新規事業として商店やドライブインに自販機を売り歩いた
⚫︎81年に独立してオアシスの経営を始めた。最盛期には1日150食も出た
引用 山陰中央新報デジタル
自販機コーナー オアシス情報
住所 〒699-5131 島根県益田市安富町
営業時間 24時間営業
見逃し配信
Paraviで見る(月額 1017円)
Tverで見る(11月28日23:55まで無料視聴可)
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