「スロ活女子のススメ3」とは、江口のりこさん主演のドラマです。
五月女恵(さおとめめぐみ)・・・
一人で好きな場所に行き、一人で好きなことをして、一人の時間を楽しむ。
そんな彼女をソロ活女子と呼ぶ。
↑このオープニングで主題歌が始まる時が一番ワクワクします!
さて、第4話のテーマは「ソロボードゲームで無用の用を知る?」でした。
今回は「趣味」について考える回になっていました。趣味というものに効果を求めるものなのか?
無用の用とは役に立たなそうなものが、実は役に立っているという意味です。それがボードゲームなのでしょうか?
半休をとった五月女恵が向かった先は渋谷の隠れ家のようなボードゲームカフェでした。
<原案>
朝井麻由美さんの「ソロ活女子のススメ」

ボードゲームとは
人生ゲームのようなゲームだけではなく、アナログに人が遊ぶものは大体ボードゲームと呼ばれるそうです。
チェスやモノポリーはよく知られていますが、麻雀、囲碁も将棋もボードゲームと呼ばれています。
ヨーロッパでは大人がバーで遊んだりするそうです。
特にドイツではボードゲームが人気で、1995年発表された「カタン」は世界で3000万セットも売れています。
ボードゲームは子供から大人まで楽しめるものなんですね。
どこでも楽しめること、解説書をその国の言語に変えるだけで、世界中で楽しめるところが魅力です。
- 日本最大のボードゲーム選手権「カタン日本選手権」もあるほど大人気
- 初ボードゲームにおすすめ。ボードゲームの面白さがすべて詰まった完成度の高いゲームシステム。大人もハマる奥が深いゲーム
- 対象年齢 8歳以上
- プレイ時間 60分
五月女恵が遊んだボードゲーム
SHAKE WAVE(シェイクウェーブ)
1人でも遊べるゲームとして店員さんがおすすめしたゲームがSHAKE WAVEでした。
ジェンガが得意な五月女恵は、対象年齢が6歳以上なので楽勝と思いました。
しかし、初心者目標の10分をとうに過ぎても完成させることはできませんでした(汗)
悩みなどあるときに、これで遊んだら集中して、モヤモヤを忘れられそうですね。楽しそう。
- 対象年齢 6歳以上
- 直感型バランスゲーム
- ジェンガと違って揺れるのでスリルも楽しめる
枯山水
1人で入店した男性が相席のために2号店に移動したことがきっかけで、恵も相席に挑戦しました。
そこで選ばれたにが「枯山水」。
このような渋いボードゲームがあることにびっくりしました。
- 対象年齢 10歳以上
- プレイ時間 約60~90分
- 第一回東京ドイツゲーム賞大賞受賞作
- プレイヤーは禅僧となり、美しく洗練された枯山水庭園を造ることを目指します。禅の精神と芸術性を最もよく表したプレイヤーが勝利する
ボードゲームカフェ JELLY JELLY CAFE
2011年9月にオープンした本店は、現時点では1000種類以上の品揃えです。
ドリンク代を支払い、決まった時間自由にボードゲームで遊べるカフェでした。
フード持ち込み可なのが色々使えて良いですね。
どのようなゲームが良いか相談したり、遊び方を説明してくれる店員さんは凄いですね。恵は心の中で「渋谷の天才!」呟いていました。
「#ソロ活女子のススメ 3」
第3話ご視聴ありがとうございました✨4/26(水)25:30 第4話
「ソロボードゲーム」🃏ボードゲームカフェで真剣に遊ぶ恵。
相席システムを知り…⚠️放送時間が30分遅れます🙇♀️#江口のりこ #小林きな子 #渋谷謙人 #佐々木春香 #大塚明夫 #前原滉#Homecomings pic.twitter.com/bHKGwMANzT
— ソロ活女子のススメ3📚5/3(水)25時【テレビ東京公式】 (@tx_solokatsu) April 19, 2023
私はボードゲームカフェというものがあることは知っていましたが、JELLY JELLY CAFEだけでも東京に8店舗もありました。
更に、神奈川、埼玉、愛知、大阪、福岡にも支店があり、全国的にボードゲームを楽しむ人が多いことがわかりました。
一人で来店したお客さんが「相席」のシステムを使って2号店に移動し、初対面の人とゲームをするのが驚きでした。
どの店舗も満席になることがよくあるので、事前に確認したり、予約を取った方が良さそうです。
住所・アクセス | ・東京都渋谷区宇田川町10-2 新東京ビル202 ・渋谷駅ハチ公口から徒歩7分、渋谷東急ハンズから徒歩30秒 |
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営業時間・定休日 | 13:00〜23:00 不定休 |
お知らせ | ・食べ物のみ持ち込み自由 ・途中退出自由 ・Wi-Fi・電源を利用自由 |
電話番号 | 03-6809-0574(営業時間内のみの受付) |
サイト | https://jellyjellycafe.com/shoplist/shibuya |
まとめ
今回も五月女恵は気になっていた世界の扉を1つ開けることができました。
ボードゲームは国境を越え、言語、年齢を超えて世界中で楽しまれていることを実感した五月女恵です。カッコいい!
次の日会社にSHAKE WAVEを持っていっていました。
ささやかなことですが、このような変化の積み重ねこそ生きることではないでしょうか。
ちょっと気になることでも、どんどん扉を開けていくぞ!とドラマを観て思ったのでした。