こんにちは、50代主婦のはにゃみです。
40代後半から芸能人の名前や映画のタイトルが思い出せなくなりました。
周りを見ても同じような人大勢見つけることができます。
この記事では言葉が出なくなった現状を打破する方法を紹介します。
この記事を読むとわかること
⚫︎言葉がスラスラ出てこなくなる原因
⚫︎重要なのはアウトプットすること
⚫︎具体的なアウトプットの種類
⚫︎おすすめの書籍
言葉がスラスラ出てこなくなった
人や物の名前はもちろん、決まった言い回しや簡潔な説明がスラスラ出てこなくなりました。
家族に買い物を頼む時も適切な説明ができないことも多くなりました。
「いつも常備している油揚げで、乾燥していて味がついていて・・・」買い物に行く夫に「おだしがしみた きざみあげ」の説明したのですが、夫が買ってきたのは普通の油揚げでした。
記憶のメカニズム
記憶とは3つのステップからなります。
1、記銘・・・情報を受け取る。「海馬」に一時保管される。
2、保持・・・忘れないように保つ。
早いうちに何度も使ったり(アウトプット)、体系化しないと忘れてしまう。3、想起・・・呼び出す。
知っているのに言葉が出てこないというのは想起がうまくいっていないということです。難しいですね。
原因
次に原因を見ていきましょう。原因がわかれば対策も立てやすくなりますね。
病気以外の3つの原因があります。
1、加齢による前頭葉の機能低下
加齢により、言葉のインプット、アウトプットを司る前頭葉の機能低下が起こると言われています。
自分の経験からも納得であります。はい。
2、睡眠不足
どんなに脳の訓練をしても、睡眠不足では効果が得られません。
記憶力・ワーキングメモリ(作業記憶)・集中力・注意力・学習能力・・・ほとんど全ての脳機能が低下します。
ペンシルベニア大学の研究で、6時間睡眠を14日間続けると、2日間完全に徹夜した時と同程度の周遊力低下をきたしていることが明らかにされました。
私は1日に昼寝も入れて、トータル5時間しか寝ていないので完全にアウトです。
だからぼんやりする時間が長いのかもしれません.反省〜
3、脳のオーバーヒート
脳疲労やストレスもよくありません.
スマホやPCの使用時間が長いと過剰な情報が詰め込まれると脳過労になります。
時間を決めて自己管理しないといけませんね。
重要なのはすぐにアウトプットすること
⚫︎脳に入力された情報は「海馬」海馬というところに仮保存されます。
その期間は2〜4週間です。⚫︎海馬の保存期間中に、その情報が何度も使われると、脳はその情報を「重油な情報」と判断し、「側頭葉」の長期記憶移動します。
具体的なアウトプットの種類
日常生活で簡単に実行できるアウトプットが沢山あります。
⚫︎本を読んだら感想をツイッターにあげる
⚫︎映画を見た感想を人に話す
⚫︎新しく知ったことを人に話す
⚫︎日記を書く
⚫︎ブログを書く
実際は毎日やっていることですね。
意識してしっかり自分の考えや感想を盛り込んでアウトプットしましょう。
参考にしたい勝間和代さんの提案
偶然You Tubeで勝間和代さんの短い動画を観ました。↓
『言葉をすらすら出せるようになる方法。それは毎日1万字単位のインプットと千字単位のアウトプットで言語神経を鍛えること』
具体的な文字数を提案されているので目標にしてみてください。
私は仕事で言葉を扱っていて、ツイッターやブログもやっているので、毎日千字単位のアウトプットは余裕でできています。
この記事の参考図書
先にオーディブルで聴く読書をして、紙の書籍も購入しました。
イラストがたくさんあって目でも理解しやすい内容となっています。
オーディブル情報
「学びを結果に変える アウトプット大全」
著者 樺沢紫音
ナレーター 岩崎了
時間 6時間55分
配信 2020年11月20日
なんと2023年2月28日までなら無料期間は60日間です!
>>Audible聴き放題 30日間無料体験はコチラ
まとめ
⚫︎言葉がスラスラ出てこなくなる原因
加齢による脳機能の低下
睡眠不足
脳疲労
⚫︎重要なのはアウトプットすること
脳に入った情報をすぐに使う(アウトプット)と脳が「重要な情報」と判断し、「側頭葉」の長期記憶移動する
⚫︎具体的なアウトプットの種類
人に話す、ツイッターやブログで発信する、日記を書くなど
⚫︎おすすめの書籍
『学びを結果に変える アウトプット大全』樺沢紫音
